『電気も
「誰から買うか」が
重要な時代です』

• 「しろくま電力（ぱわー）」と出会ったきっかけはなんですか？

  「CO2を出さない電気があるんだけど、どう？」という、知人からの紹介でした。これまでも2回ほど、ほかの知人の紹介などで電力会社を切り替えたことがありました。ただ、切り替えることで価格は多少変わっても、「しろくま電力（ぱわー）」のように付加価値がついた電気ではなかったです。だから、"CO2を出さない"という商品価値に魅力を感じて電気を切り替えたのは、今回が初めてですね。

• 以前から環境問題や気候変動に、関心が高かったんですか？

  実は私、コンビニでビニール袋をもらってしまうタイプの人間です（笑）。でも、しろくま電気（ぱわー）なら何かを我慢したり、不便を感じたりすることなく、環境にいいことができるっていうことが、何と言っても魅力ですよね。発電には火力が使われていて、それによってCO2が排出されていること自体は認識しています。安い火力発電によって、ある程度価格が抑えられているんだろうなと捉えていました。でも毎日電気を使用する時に、それを意識することはなかなかないじゃないですか。そうやって無意識に使っているものでCO2が削減できるのは、消費者にとっては本当にありがたいことだと思いますよ。

  

• 信国さんは、保険のコンサルティングをされていますが、ビジネスの中で環境問題や気候変動について考えたりお話をされることはありますか？

  やはり企業で働くお客様とお話すると、SDGsやESG投資といったキーワードは登場しますね。でも生活者として、“脱炭素”や“CO2削減”が身近になっているかというと、正直、まだまだな感じがします。仕事の中で感じるのは、電気って保険と似ているかも…ということです。保険の商品っていうのは、同じ商品であれば、どこで契約しても同じ価格で同じ保障内容なんですよね。当たり前ですけど（笑）。だから私のようなライフデザイナーにとって重要なのは、「私から買うことに価値を感じてもらうこと」なんです。電気も、多少の価格差はあるけれど、どこから買っても品質自体は一緒じゃないですか。だから、「誰から買うか」に、お客様がどれだけ価値を見出せるかが重要なんですよね。つまり、今や電気も、コストではなくどういう価値があるか、が判断基準になってきているんじゃないですかね。しろくま電力（ぱわー）はCO2を排出しないという、高い環境価値がある。私はそれに魅力を感じたので、しろくま電力（ぱわー）を契約することにしたし、同じように価値を感じてくれる人に紹介していきたいと思っています。

• 多くの人に価値を実感してもらえるように、「しろくま電力（ぱわー）」もがんばります！